Dear You’s Diary

今を生きてるあなたへ。

私は哀しい、非力であることが

今日はスーパーマン「マン・オブ・スティール」がやっている

急に涙が流れてきた

 

 

僕はどんなに優しくても(実際にどんなに優しいわけではない)

どんなにあなたの痛みがわかっても

辛さを理解できたとしても

受け止められたとしても

 

 

僕にはそれを止める力が何もない

お金や地位があるわけでもない

スーパーヒーローのような特別な力がない

 

 

私に、僕にあるのは

このいびつで、感受性豊かな心だけだ

 

 

他にはなにもない

できることはその心で感じたことを届けることだけだ

悔しい。

けどそれが今、この私が、僕ができることなのかもしれない。

 

 

なんも役に立たないかも知れない。

でもこれがなにか、誰かのこころを守り

背中を押せるなら、そうしたい。

 

 

見えない未来とわからない可能性にかけて

Dear yous.

 

いろんな生き方があってイイ

常識とか

世間体とかあるけど

それだけがすべてではない。

 

 

それが確かに多くの人が

乗っ取っているレールで、普通で、紛れもない事実だったとしても

それがあなたを、自分を幸せにするとは限らない。

 

あなたが感じたこと。

あなたが思ったこと。

あなたから自然に湧き出る思いをただただ大事にしてあげて欲しい。

 

 

いま貴方がいる環境や社会、その世界では

少数派で、異端でもあるかもしれない。

だったとしても

仮にだよ。だったとしよう。

でもそれはなにも「間違い」じゃない。

なにも間違ってない。
 

 

だってそう感じ、そう思うのだから。

ただもし今それを打ち明けれる人がいないのなら

大事に大事に持っていて欲しい。

持ちきれないのなら、紙の切れ端、ノートのすみに

手帳の隙間や日記に書いておいてほしい。

 

 

そして貴方が前を向けるときに

あるいは大切な人たちに囲まれてるときに

もう一度その自分と出会って欲しい。

 

 

見える景色が違ったり、自分を囲む環境が変わると

行動も心も、感情も変わる。

 

今はそうゆう時期なのかも知れない。

だから今は無理しないで。

逃げれるなら逃げて

逃げれないなら、同化したってイイ、染まってもいい。

 

 

でもいつかいつか自分の心を

この世界にオープンにできる自分になれますように。

そう祈ってあなたがいま生きてることを応援するよ。

 

いつかいつか本当のあなたと

今を歩むあなたの思いが、

どうか

どうか

一つになって、心も身体も、そして今を生きる貴方も

みんな、みんな、いつか笑える日が来るように。

 

僕は、私は、あなたのことずっと応援するよ。

独りじゃないよ。

ひとりじゃないよ。

ずっとずっと、そばにいるよ。

 

 

この思いが今、ここに。

同じ空の下にあることを歌い続けるよ。

 

 

誰もが 自由に 自分らしく 

いっぱいいっぱい笑って、泣いて、怒って、悲しんで、さみしがって、

甘えて、甘えられて

頼って、頼られて

迷惑かけて、迷惑かけられて

それでもそばにいてくれる仲間、友達

手をつないでくれる家族、大事な人たちがあふれますように。

 


SUPER BEAVER『それでも世界が目を覚ますのなら』MV